このコースはまずクージに触れて語りかけながら素材と仲良くなることから始めます。
いろいろな小物の中からお好きな色、形をお選び頂けます。
カトラリーレスト、ペーパーウェイト、クージボール小などオブジェの中から1点お選び頂けます。

※出来上がった作品は当日お持ち帰りいただけます。
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ル・コーゲイ クージワークショップサロン本部 LE KOOGEI デザイナー 髙野 眞由美(Mayumi Takano) |
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【経歴】 パリのファッションデザインスクールエスモードで学び、高田ケンゾー、イッセイミヤケ、 山本寛斎ら同時代活躍した。 鳥居ユキのもとで十数年パリコレのイメージディレクターを務める。 1999年独立、バッグ、財布のブランド“MYUAI”“MAYUMA”を立ち上げる。 2012年6月OEM,ODM業務拡大の為、株式会社ジル・インターナショナルを創設。 2017年4年、新たに海外を含めた事業開拓のため、 MAISON MAYUMIのプライベートブランドを立ち上げ、 9月パリ開催のPREMIÈRE CLASSEにて、 沖縄伝統工芸との融合によるLE KOOGEI商品を発表・発売開始。 【Message】 9年前に運命的に出会ってしまった沖縄諸島でのみ自生するCoogee(クージ)のバーキ(ざる)。 一見取り扱いが難しそうなこの植物の丈夫さと軽さと色に感銘を受け、 そこから3年の年月をかけ新たなファッションアイテムの開発に着手、 このプロジェクトは沖縄の伝統工芸とのコラボレーションを実現させて、 誰にも真似できない唯一無二の商品を世界発信しています。 カゴ編みには網代編み、斜め網代編み、桝網代連続模様などがありますが、 ル・コーゲイはその伝統的な編み方を変形させて、 幾何学模様(ジェオメトリック)の変形網代編みを生み出しました。 Coogeeクージ(トウツルモドキ)は編みによって形を与えられ、命を吹き込まれます。 そして、その進化はとどまることを知りません。 そのオリジナルの編み地に配したのは稲嶺盛一郎氏の琉球(再生)ガラスと 石垣島みね屋の花織みんさの異素材の組み合わせがSUBLIME。 さらに、2023年は「琉球藍」との出会いで、あらたな世界を表現していきます。 ル・コーゲイは沖縄伝統技術を継承し次代へ伝えることを使命に、 現代に通用するデザインとの融合も図りながら、新しい製品を生み出し続けていきます。 この世界初のカゴバッグ技術と作品の素晴らしさを多くの方にお伝えしたい。 知っていただき、その使いやすさ、利便性、さらに暮らしの中の 『優雅な彩り』となって頂きたいと思い、世界初となる教室を三鷹に開校いたしました。 どうぞ、ここでしか作ることのできないカゴバッグを作りにいらしてください。 どなたにでもできます! |
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![]() 【プロフィール】 萩原 弘子 編みカゴ講師・作家 1984年 籐工芸を始める。 吉保靖子氏日本籐工芸教育センター講師過程終了。 長谷川正勝氏師範過程終了。 2002年より 全国公募美術団体「創彩会」に所属し、以後毎年出品 2016年~不定期で「萩原弘子グループ展」開催 2018年3月 「LE KOOGEI」のカゴ編みディレクターに就任 以後、カゴ型開発に携わる。 2018年 第38回創彩展 文部科学大臣賞 受賞 |
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